こんにちは。
将来を考えて家づくり。
新築の家に、一番長く住むのは誰ですか?
それはもちろん夫婦ですよね。
では、子どもがその家で生活する年月ってどれくらいですか?
せいぜい10年から15年。
長くても20年。
そうではありませんか?
それに比べて子どもが巣立った後、一体何年そこで生活するんでしょう?
20年、いや30年。
場合によっては40年以上生活するかもしれません。
だから、「洗面」「トイレ」「お風呂」は、
なるべく「主寝室」に近いところにしてください。
特に年を取ると移動も大変ですから。
ですから、老後を充分考慮したプランを練ってくださいね。
間違っても子ども中心のプランにならないように。
しかし、子ども中心の家づくりになってるんです。
なぜだと思います?
それは、
子ども中心の家づくりになる一番の原因は「住宅展示場」なんです。
だれでも、一度は行きますよね。
その「住宅展示場」の間取りはどうなってますか?
子ども部屋はだいたい2階の東南の角にあります。
ですから、
「子ども部屋は、ここになんだ」
と勝手に思い込まされてしまうんです。
子どもの教育方針は考えません。
他にも、広告、チラシ、住宅雑誌のハウスメーカーの間取りプランでもそうです。
そこに、子ども部屋がある。
だから自分たちで間取りを書くと、2階の東南に子ども部屋を作ってしまうんです。
これまで、シリーズでお送りしてきた「きっと良い子に育つ家づくり」。
それらを、まとめてみます。
1.使う建材はよく吟味する。
2.子どもではなく、家族中心の間取りにする。
3.ポリシーを持って子ども部屋を作る。
4.夫婦の寝室を快適な空間にする。
5.バス、洗面、トイレは寝室に隣接させる。
6.父親の権威(書斎と大黒柱)を考える。
これらが、子どもが正しく育っていくための要素でしたね。
もちろん、いろんな意見があることは分かってます。
ところで、家づくりの情報ですが、
知りたい情報と、知っておかなければいけない情報があります。
また、知ってはいけない情報もあるんです。
家を建てることを目的にすると、そんな情報が入ってきます。
「こども部屋の間取り」などがそうです。
それに比べ、知らなければいけない情報は、なかなか入ってきません。
前述のまとめのような事です。
家を建てる事を目的にしなければ、正しい情報を知ることができます。
健康で楽しく家族が揃って生活するという目的。
そのために、家を建ててください。
例えば、
いい子に育てるためには、家はどうしたらいいのだろうか?
夫婦が仲良く一生暮らしていくためには、家はどうでないといけないのか?
ご近所と仲良く付き合うには、どういう家にしてないといけないのか?
そのための情報を取り入れてないと、後で後悔する事になります。
最後に、誰に相談するかも重要です。
初めて家を建てるわけですから、誰かに相談しますよね。
一番ポピュラーなのが、ハウスメーカーの営業マン。
親切丁寧に、相談に応じてくれます。
もちろん目的があるからですが、自社商品をすすめられます。
結論は、そのハウスメーカーの家を選択せざるを得ないということです。
残念ながら、他の選択肢がないんですね。
そういう問題があるので、地元の工務店をお勧めします。
なぜなら、本当の注文住宅だからです。
そして、何より親身になって考えてくれるから。
もし、ハウスメーカーの営業マンに聞くとしたら、
「この家の問題点をあげるとしたら、どんな点なんでしょうか?」
という質問をしてください。
そこでもし、
「うちの家は、全く問題ありません!」
って言う答えなら、付き合わないほうがいいですね。
正直、そんな家はありませんから。
どんなに優れた人が、
どんなにいい材料を使って、
どのように建てても問題点は必ずあります。
だから、それを正直に言う人にぜひ巡り合ってください。
子どもの話題に興味を示さない親はいません。
ぜひ、幸せな家庭生活が送れる家を建ててくださいね。
では、また。
2009年08月29日 14:34
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