■「家を建てること」は義務?
最近、アパート住まいの知人達と話す機会があったのですが、
どうしても気になることがありました。
それは、ちょっと不思議な持ち家志向です。
「『いい年なんだから、早く家を建てなさい』って親がうるさくて・・・」
という声。
土地柄なのかもしれませんが、
「結婚した当初は借家住まいでも、いずれは一戸建てを」
と親に言われている人が何人もいました。
『家を建てて、初めて一人前』なんだそうです。
賃貸派の人には、つらい言葉ですね。
■賃貸派、中古派がいてもいい
震災以降、『家』について考え直した人が多かったとか。
賃貸派から持ち家派へ。
持ち家派から賃貸派へ。
収入も環境も違うのですから、考えが違って当然です。
ある調査によると、持ち家派の方が多いのですが、
それが義務感やミエによるものだったら心配です。
■家を建てることは『手段』でしかない
何度もお話ししていることなのですが、家を建てることは『手段』です。
目的は『家族で、より幸せに暮らすこと』です。
その視点で考えると、見栄えが良くても住み心地が悪い家はバツ。
住み心地が良くても、家計が厳しくなる家もバツ。
家計に適正な余裕があって、皆が笑顔で暮らせる家がマル。
ですから、新築の一戸建てにこだわる必要はありません。
周囲の言葉に悩む必要もありません。
アメリカでは、全人口の1割が、
移動が自在な「トレーラー家屋」に住んでいるとか。
まずは、あなた家族の幸せな暮らし方を知ることから。
家族でじっくり考えると、新しい気づきがあることでしょう。
2011年09月06日 12:13
■自由研究のテーマ
子供の夏休みの自由研究は、テーマを決めるまでが大変です。
ある調査によると、今年のテーマには特徴があったそうです。
「節電調査」「ソーラー・風力発電」「液状化の実験」
などが人気を集めていたとか。
身近な出来事に問題意識を持てる子供を育てることは、
親にとって大切なことですね。
■関東に住む友人の苦言
夏休みを利用して、関東に住む友人が四国に行ったのですが、
あちこち外出するたびに不機嫌になっていたそうです。
その原因は、外出先の節電意識の低さです。
「私が住む地域では、個人も企業もできる限りの節電をしている。
なのに、ここは電気を使い放題で、何だか腹が立つ」
そして
「この店は冷房が効きすぎて、照明がムダに明るいからイヤ」
と、節電意識の高い店を探して買い物をしていたんです。
企業によって節電対策に温度差があることは、私にも分かっていました。
でも、自分の行動を変えることはしていなかったのです。
自分の問題意識の低さを恥ずかしく感じた出来事でした。
■子供にどんな環境を与えるか
子供たちは、学校などでエコに関してあれこれ学びます。
それを自宅で実践しようとする子もいるのですが、
そこに『親』という壁が立ちはだかってはいませんか?
「お父さんは暑がりだから、ウチはエアコンの温度は下げるの」
なんて言ったら・・・。
「電力」「放射能」といった問題を、普段の生活に結び付けることで、
子供は問題意識を持ちやすくなります。
「節電するために、我が家ではどんなことができると思う?」
「どうして節電しないといけないんだろうね?」
と、住まいの中で『気づける』環境を作ることで、
親世代も問題意識を持てるようになります。
『気づける』子供たちが、
将来どんな家づくりをするのか、楽しみですね。
2011年09月01日 13:59
■あのCM
キムタクが、ハンバーガーショップで注文をしているCM、
あなたも見たことがあるでしょう。
・最初は自分が欲しいものを伝えます。
・店員の「将来的には・・・」という言葉に、「じゃあそれで」。
自分が必要としているものより、相手が買わせたいものを優先します。
・あり得ない金額に驚き、文句を言いかけると、店長の登場。
・結局、断ることができず「35年ローンで」とひと言。
■あやふやな考えで家づくりを始めると
住まいづくりの経験者には、あのCMを見てドキッとした人がいるはず。
正しい手順が分からなくて、
「とりあえず、話しを聞きに行ってみようか」
ということで業者に行くと、CMのようになります。
全体の予算がだいたい分かっていても、
土地代、建物代、外構代、諸経費などの配分は考えていません。
欲しい暮らしが明確にならないまま家づくりを始めると、
業者の提案に
「それもいいね、これもいいよ」
となって、当初予算から数百万円オーバーという事態になるんです。
店長の出番があるかどうかは分かりませんが・・・。(^^;)
■引き算の家づくり
予算が膨らむには、分かりやすい原因があります。
「これくらいだったら何とかなる」
という思考です。
「融資可能額は3,000万円だったけど、
余裕を持って2,500万円で考えよう」
と冷静にスタートしたつもりが、欲しいものが膨らんで
「ちょっと節約すれば、何とかなるか」
と、心のどこかで、最終ラインを3,000万円にしてしまうのです。
そして、金額が増えた分、返済期間を長くして対応します。
これを防ぐには、引き算思考しかありません。
「このプランにしたら100万円増えるから、
見直しをして、増えた分をどこかで削ろう」
と、予算を最大限に生かして、
『本当に家族に必要なものを取捨選択する作業』を繰り返すのです。
途中で考えがぶれないように、
『家族がより幸せに暮らすにはどんな家が必要か』
ということを、常に意識してくださいね。
2011年08月23日 15:23
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代表のくじはしです。 毎日の暮らしをもっと楽しくするための、失敗しない住まいづくりの秘訣をお伝えしています。 →代表あいさつを読む @住まいの夢先案内所.com 代表取締役 くじはし 一浩 住宅ローンアドバイザー 宅地建物取引主任者 二級建築士 プライベートブログ →社主くじはしの一期一会を読む |
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