■風水では?
沼地や田を埋立てた場合、水はけは悪くなりがちです。
風水では、
『水はけが悪い=気の循環が悪い』
とされています。
土地に溜まった水は、陰と陽のバランスを崩して、
マイナスエネルギーに変化してしまうのです。
とは言っても、
「風水や家相なんて気にしないよ」
という人には気にならないことでしょう。
では建物に与える影響を考えてみましょうか。
■水はけの悪さが建物に与える影響
カビ・シロアリ・腐食などによる建物の劣化、
地盤沈下による建物の損傷などが挙げられます。
また、地盤調査に基づいた土地改良をしても、
近くを大きな車が通るたびに、家の揺れを感じます。
何より怖いのは、
地震が起きた時、液状化の被害に逢う可能性が高いこと。
こう考えると、日当たりや方角よりも優先したい項目ですね。
■「住まいは夏をむねとすべし」
吉田兼好が、1330年頃に徒然草に記したこの言葉は、
現代の住まいづくりでも大切にされています。
夏の暑さを乗り越えるには、湿気を逃がす工夫が肝心。
四季の湿気の変化に対応する家づくりは、
とても大切なことなのです。
もし湿気対策にこだわる業者ならば、
建設予定地の土質について、もっとこだわり、
もっとアドバイスをするはずです。
土地にわずかな勾配をつけるだけで、水はけは良くなります。
他にも、土質に合わせた様々な方法があります。
水はけの悪さに悩む人たちは、
そんなアドバイスを受けなかったのか、
費用が増えることをためらったのか・・・。
いずれにしても、私たち自身の「水はけ」に対する意識を
もっと高める必要がありそうです。
■土地選びのポイント
あなたが土地選びでチェックしている項目に、
今後加えてほしいことが5項目あります。
・土地の歴史を調べること
・時間・曜日(可能なら季節も)を変えて見に行くこと
・雨の日に、土地だけでなく、近くの排水状況も見ること
・近くに河川や池があれば、その様子も見ること
・雨の翌日・数日後と、土地の水はけ状況を確かめること
もうすぐゲリラ豪雨の時期です。
勉強も兼ねて、いくつかの土地を観察してみませんか?
2011年07月28日 10:52
■熱中症の症状は?
初期症状は
「めまい」「立ちくらみ」「足・おなか・腕などの筋肉がつる」
などといったものです。
この場合、水分と塩分を補給し、涼しい場所で休みます。
「頭痛」「吐き気・嘔吐」「全身のだるさ」
が現れたら、涼しい場所で足を心臓より高くして寝ます。
もちろん、水分・塩分の補給も必要です。
「意識障害」「痙攣」「高体温」
といった症状が現れたら、すぐに救急車を呼んでください。
意識を失っているのなら、水分を与えてはいけません。
首・わきの下・太ももを冷やすことに専念してください。
この時、全身が熱いのに汗が出なくなっていたら、非常に危険です。
自律神経が体をコントロールできなくなっています。
全身に水をかけたり、濡れタオル・霧吹きなどを使って
一刻も早く体温を下げることに努めましょう。
■熱中症になりやすい環境は?
気温35℃以上の環境は非常に危険です。
また、気温がそれほど高くなくても、湿度が70%以上あれば危険です。
実際に、高湿度で風通しの悪い20℃程度の部屋で、
熱中症になった事例があります。
また、過去に熱中症を経験したことがある人は、
未経験者よりも再発しやすので、より注意が必要です。
■換気と防犯
家づくりで大切なのは、空気の通り道を計算した窓を配置すること。
室内の空気を動かし、熱や湿気を外に逃がすのです。
でもみなさん、子供だけでは犯罪や訪問販売が心配ですよね。
必然的に、締め切った空間で過ごすことになります。
ならば、節電しながら涼しさを確保する方法を
一緒に考えないといけませんね。
■節電方法は?
まずは、子供たちが同じ空間で過ごす時間を作ること。
といっても、いつも一緒では喧嘩のモトです。
「食事中」とか「勉強タイム」とか、無理のない範囲で決めるといいですね。
その時、エアコンと扇風機の併用を教えます。
エアコンの風に対して90度の位置から扇風機の風を当てると、
部屋全体に効率良く冷気が行き渡ります。
実際にいろんな角度から風を当て、親子で実験してみてください。
28℃の温度設定でも、十分涼しくなりますよ。
■室内での熱中症対策は?
大切なのは、熱中症になりやすい環境を理解してもらうこと。
飲み物は、水筒やペットボトルを活用しましょう。
自分が飲んだ量を把握できるし、冷蔵庫の開閉数を減らせます。
スポーツドリンクもいいのですが、飲みすぎは糖分過多のモトです。
必ず、麦茶や水を併用しましょう。
梅干し・塩・塩飴など、簡単に塩分を補給できるものも常備してくださいね。
次に、温湿度計で各部屋の様子が分かるようにし、
扇風機やエアコンの使い分けを教えましょう。
涼しければいいと油断していると、冷房病になってしまいますから。
2011年07月21日 13:24
■日本だけの貴重な文化
日本は昔から、海外から様々な文化を受け入れて、
それを自分たちの文化として磨き上げてきました。
しかし畳は、日本固有の貴重な文化です。
最初の頃は、インドから伝わった野生のイグサを改良栽培して織り、
敷物として利用していました。
■現存する最も古い畳は、奈良時代(西暦710年頃)のもの
奈良東大寺の正倉院に「御床畳」(ゴショウノタタミ)が保管されています。
ゴザのように薄いもので、木でできた台の上に置かれて
聖武天皇と光明皇后のベッドとして使われていたものです。
聖武天皇の死を悲しんだ光明皇后が、東大寺に献納したんです。
……子供の頃の私は、曾祖父の家の畳の古さに恐怖を感じていました。
湿気でボロボロで、うっかりジャンプしたら穴が開きそうで。
なので、1300年も前の畳が現存しているなんて、奇跡としか思えません。
現在の畳のように厚みがあるものは、平安時代頃に誕生しました。
時代劇の好きな方ならご存知でしょうが、
当時は板間(フローリング!)が一般的で、
板間の一部にクッションとして敷いていました。
権力を示すために、階級ごとに大きさ・厚さ・縁の色を変えていたんですよ。
部屋全体に敷き詰めるようになったのは、室町時代のこと。
それをきっかけに、「正座」をするようになったそうです。
■江戸時代には「御畳奉行」が登場
江戸時代に入っても、畳は権力を象徴します。
ですから、畳は大名などの武家にはとても重要なものでした。
畳を庶民が使えるようになったのは、江戸時代後半になってから。
「畳職人」という職業ができたのもその頃です。
一畳の畳には、5000~6000本のイグサが使われています。
これを手作業で仕上げるんですから、高価にならざるを得ませんよね。
■農村に普及したのは明治時代に入ってから
やっと手に入れた畳を、長く大切に使いたいのは当然。
ですから、こまめに畳を干したり、表がやけたら裏返して使ったり、
長持ちさせる工夫は戦後まで続きました。
最近の住宅事情により、干す場所がなくなったり、
住まいの洋風化で、畳そのものを使わなくなったり、
畳の出番が激減しています。
やっとの思いで畳のある生活ができるようになった先人には
信じられない光景かもしれませんね。
2011年07月15日 16:45
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
代表のくじはしです。 毎日の暮らしをもっと楽しくするための、失敗しない住まいづくりの秘訣をお伝えしています。 →代表あいさつを読む @住まいの夢先案内所.com 代表取締役 くじはし 一浩 住宅ローンアドバイザー 宅地建物取引主任者 二級建築士 プライベートブログ →社主くじはしの一期一会を読む |
|
|
|
|
|
| お名前 《苗字だけで結構です》 |
| メールアドレス |
| 《 ワンクリックでいつでも解除できます 》 |

| お名前 《苗字だけで結構です》 |
| メールアドレス |
| 《 ワンクリックでいつでも解除できます 》 |
|