今日は、非常識な営業マンについて話しますね。
住宅メーカーの営業マンの話は聞けば聞くほど、どのメーカーの人とどのように
進めていけばいいか、余計わからなくなります。
それはどこの営業マンも、良いことは言うが決して悪いことは言いません。
結局営業マンの熱意の差が決め手になってしまうんですね。
しかし、営業マンは家については専門家でないので、多くの人が後で後悔したり、
中には欠陥住宅をつかまされたりするようです。
ですから、設計、現場を知らない営業マンは避けたほうがいいでしょうね。
会社が大きいほど組織の歯車になっており、施主より会社を大事にする。
そんな人たちに、一生に一度の住まいづくりを託していいんでしょうか。
家を建てるとき、営業マンとの話から始まります。
ハウスメーカーが戦後誕生してから、営業マンが登場してきました。
今では地元の工務店でも営業マンがいます。
ところで、営業マンの仕事とはなんでしょう。
それは、1件でも多くの契約をとることです。
どのメーカーも営業マンに厳しいノルマをあたえてます。
それで、契約を迫るんですね。
見込み客の住まいづくりを真剣に考える余裕は、営業マンにはありません。
「家は一生ものですからじっくり取り組みましょう」と口では言います。
しかし、早く契約させて、契約したら早く完成させ、そして早く引き渡す。
これが、優秀な営業マンなんです。
「今月は決算月なのでなんとかお願いします」
平気で言いいます。
こんなことを言う営業マンは、施主のことなど何一つ考えていません。
誤解を恐れず言うなら、営業マンがいる住宅会社には頼まないほうがいい。
それは、営業マンを置いている会社は、あなたの家づくりより儲けることを
優先しているからです。
あなたも、くれぐれも営業マンには気をつけてくださいね。
ところで、
住宅金融公庫(現、住宅金融支援機構)が犯した罪がいくつかあります。
まず、税金のむだ使い。
住宅金融公庫は毎年4000億円の財政支出を受け入れていました。
そして、住宅産業を腐敗させた。
日本の住宅はアメリカの住宅に比べて2倍します。
これは何年も前から言われているにもかかわらず、まったく安くなりません。
それは、公庫が住宅を安く建てさせることよりも、住宅業界に多大な利益を
もたらせることに協力してきたからです。
年々住宅ローンを拡大してきたんです。
よりよい住宅を造るという大義名分のもと、住宅を審査します。
私の友人も何人か、住宅金融公庫で借りたばかりに、理不尽な行政指導を受けました。
公庫基準でなければどんなにいい家でも、「データを示せ」といって事実上使わせない
ようにしてるんです。
世界に通用する日本古来の伝統技術は、住宅金融公庫の審査を通りません。
住宅金融公庫は、ハウスメーカーが仕事しやすいように改正してきたんです。
性能表示制度は、ハウスメーカーが営業しやすくするためのものです。
今では公庫の審査の中心になっています。
しかし、ここでいう性能と住み心地や資産価値とは無関係です。
さらに、工事リスクを消費者に負わせています。
工事中の建物は住宅会社のものであって、建築主、つまりあなたのものではありません。
前払い金を払っていても、それに相当するものが建築主のものではないんです。
わかりやすく言えば、建築中の費用を建築主が住宅会社に無利子で貸しているんです。
なのに、建築主は利子を払って住宅金融公庫から借りているんです。
もし住宅会社が倒産した場合、払ったお金はほとんど戻ってきません。
自己本位な体質です。
住宅金融公庫で住宅ローンを組むと、土地建物に対する抵当権の設定を求められます。
ただし条件があり、債権回収順位を1番にしないと貸してくれません。
また、返済能力を無視して貸し出すから返済不能事故がおきるんです。
しかし、返済不能事故がおきても住宅融資保証協会に代位弁済させて、住宅金融公庫は
債権回収を確実に行います。
今日の内容はいかがでした。
少しは住宅業界のことが理解できましたか?
次回は、なぜ私が落とし穴に気づいたかについてお話します。
2008年05月08日 12:03
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代表のくじはしです。 毎日の暮らしをもっと楽しくするための、失敗しない住まいづくりの秘訣をお伝えしています。 →代表あいさつを読む @住まいの夢先案内所.com 代表取締役 くじはし 一浩 住宅ローンアドバイザー 宅地建物取引主任者 二級建築士 プライベートブログ →社主くじはしの一期一会を読む |
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