■人と防災未来センター
神戸市の「人と防災未来センター」では、
阪神・淡路大震災についての情報や、
災害についての知恵・知識を発信しています。
あなたも、もう訪れたことがあるかもしれませんね。
こちらで紹介している、非常持ち出しリストは、
震災を経験した方の知識をもとに作成されているので、
とても参考になります。
このリストは、災害初日に必要な「一次持ち出し品」と
救援物資が届くまでの「二次持ち出し品」に分かれて構成されています。
こちらのチェックリストに詳細が記されています。
http://www.dri.ne.jp/oyakudachi/images/list_ver3.pdf
■あれも、これも、それも・・・
「一次持ち出し品」の基本品目は31点です。
飲料水・懐中電灯・携帯ラジオ・軍手など、一般的な防災グッズのほか、
トイレットペーパー・10円玉・油性フェルトペンなど、
必要だけれど思いつかなかったようなものもあります。
でも、チェックリストの品目があまりに多すぎて、
逆に混乱してしまうかもしれませんね。
ならば、このリストは後で見ることにして、
まずは、あなたの日常生活を思い出してみませんか?
■起きてから寝るまで、手にするモノはなんですか?
時計・メガネ・コンタクトレンズと洗浄液・水・食料・
持病の薬・サプリメント・歯ブラシ・ティッシュペーパー・
トイレットペーパー・使い捨てカイロ・・・・
朝のワンシーンを思い浮かべただけでも、実に多くの必需品があります。
あなたに赤ちゃんがいるなら、
ミルク・哺乳瓶・紙おむつ・おしり拭きも必要ですね。
レトルトの離乳食や、食物アレルギーに対する除去食の準備も大切です。
このほか、印鑑・預金通帳・健康保険証、
携帯電話が使えなくなった時のためにアドレス帳があると重宝します。
こうして考えると、私たちが必要とする物って、本当にたくさんあるんですね。
その中から、「我が家に必要な一次持ち出し品」を絞っていきましょう。
■3日間、何を食べようか・・・
ほとんどの災害では、救援物資が届くまでに数日かかるといわれています。
ですから、あなた家族の3日分の食料を確保しておくことが大切です。
といっても、乾パンやカップラーメンばかりを食べるのは苦痛ですよね。
そんなことを考えながらお店を覗くと、日持ちのする様々な食料が目に入ります。
賞味期限が数年間あるものは高価ですが、
半年から1年程度を探すと、意外と種類が多いものです。
持ち出し品として準備しておき、賞味期限が近づいた頃に
災害がなかったことに感謝して食べてみませんか。
その時に味をチェックして、ニューバージョンを仕入れるのもいいですね。
我が家では半年持つビスケットも準備しておいたのですが、
賞味期限があと1週間になったので、子供たちが昨日食べていました。
「おいしいけど、結構のどが渇くよ」
との意見。参考にさせていただきます・・・。^^;
■災害が起きたとき、家にいるとは限りません
あなたは家の中で、非常持ち出し品を置く場所を決めていますか?
玄関・枕元・勝手口・・・いろんな場所が候補に上がるでしょう。
今の住まいの耐震性に不安があるなら、
倒壊したときに備えて、数箇所に分けて置くのもいいですよね。
また、留守中に災害に遭った時を想定して、
普段持ち歩くもの・車中に置いておくものを見直すことも大切です。
最初に紹介したリストを見ながら、
家族のために想像力を働かせてみてくださいね。
2012年01月23日 13:24
